
T2V は「文章から動画」、V2V は「動画から動画」の略です。T2V は、一から映像を作るので、場所・人物・カメラ・光まで言葉にします。V2V は、手元の動画の質感やスタイルを変えるためのものです。
T2V:場面のカメラワークの6
FPVドローンの追走 無料のおすすめ
超低空や狭い場所を、高速ですり抜ける、迫力のある追跡のショットです。
- 選ぶ・書く項目:舞台(ネオンの都市/渓谷と滝/廃工場/密林の遺跡)、照明
ドリーズームのオープニング
空間がゆがみながら物語が始まる、衝撃と気づきを伝える導入のカットです。
- 選ぶ・書く項目:場所、照明、被写体
ドローンの空撮(全景を見せる導入) 無料のおすすめ
広大な自然や都市の全景を、ゆっくり見渡す、映画の冒頭のような導入のカットです。
- 選ぶ・書く項目:絶景(断崖/雪山/霧の森/摩天楼)
クレーンアップ(スケールを見せる)
地面や手元から、カメラが空高く上がり、世界の大きさを一気に見せます。
- 選ぶ・書く項目:周りの全景、被写体
雨のスローモーション 無料のおすすめ
高速度撮影のスローモーションで、雨粒が、空中で止まるように輝きながら弾ける、叙情的な場面です。
- 選ぶ・書く項目:被写体、照明
疾走の追従(トラッキング)
全力で走る被写体に、真横から並んでついていく、緊迫した追跡の場面です。
- 選ぶ・書く項目:舞台(雨の路地/地下トンネル/夕暮れの波打ち際)、被写体
T2V:演者の4
ドラマチックな振り返り 無料のおすすめ
呼びかけにゆっくり振り返り、風に髪が揺れて、カメラと視線が交わる場面です。
- 選ぶ・書く項目:被写体、表情・感情
会話と自然なアイコンタクト
自然な口元の動き、小さなうなずき、視線のゆらぎで、自然な演技にします。
- 選ぶ・書く項目:被写体
感情のグラデーション(真顔から笑みへ)
張りつめた真顔から、ふっと緊張がほどけて、あたたかい笑みがこぼれるまでの、なめらかな変化です。
- 選ぶ・書く項目:被写体
雨の街を歩く(追従ショット)
雨の通りを、凛として歩く人物を、後ろに下がりながら撮ります。服の揺れと、自然な歩き方を出します。
- 選ぶ・書く項目:舞台(雨のネオン街/夕暮れの住宅街/石畳の古都)、被写体
T2V:ストーリーの2
物語の導入シークエンス
壮大な世界観の広がりから、人物の佇まいへと、カメラが流れるように寄っていく、導入のカットです。
- 選ぶ・書く項目:世界観、時代、人種・国籍、世代 ほか
宿命の追走アクション
対立が爆発する瞬間の、息詰まる追跡や、運命の対峙を切り取ります。
- 選ぶ・書く項目:世界観、時代、人種・国籍、世代 ほか
V2V:質感・スタイル変換の9
手元の動画を、動画を変換できるAIに渡して、質感や見た目を変えるためのコマンドです。選択肢はなく、選んで入れるだけで使えます。
| コマンド | どんな見た目になるか |
|---|---|
| 銀残し・フィルムの粒子(35mm)★ | 彩度を抑え、コントラストと硬いフィルムの粒子を強調した、重厚な質感 |
| ティール&オレンジ ★ | 肌のあたたかいオレンジと、影の青緑を引き立てる、映画の大作で定番の色 |
| 白黒(フィルムノワール) | 光と影だけで世界を作る、コントラストの強い、古典的な白黒 |
| 1950年代のテクニカラー | 深く鮮やかな原色と、あたたかみのある、古い映画の色 |
| 70mm 大判の超高精細 | 圧倒的な解像感と、ごく細かい粒子を加える |
| 16mm のあたたかいフィルム | 少し色あせた、あたたかみと、フィルムの揺らぎ・粒子感 |
| セル画アニメ調 ★ | 実写の動画を、輪郭線と美しい色の、日本のアニメ調に変換 |
| 3DCGアニメ調 ★ | 実写の動画を、あたたかみのある、立体のアニメーション風に変換 |
| クロスプロセス現像 | 強いコントラストと、緑や青への独特の色変わり |
★ は、無料版でも使える「おすすめ」です。
上手に使うコツ
- ほとんどのコマンドで、「🚫 ネガティブプロンプト」(出てほしくないもの)と、「📷 参照画像」が使えます(整え方・参照画像)。
- 選択肢を日本語で選ぶと、英語の表現が入ります。画像・動画のAIは、英語のほうが意図が伝わりやすいことが多いです。
- 1回に変えるのは、1項目だけ。どの言葉が効いたのかが、分かりやすくなります。
動画の書き方の基本は、動画生成AIへの指示の書き方で解説しています。
使い方は、どのコマンドも同じです。「T2V/V2V」タブを開き、コマンドの行を押して、選択肢を選び、空欄に書き込みます。プレビューで確かめてから、「⚡ 挿入」で、開いているAIの入力欄に入れます(はじめての使い方)。