
営業の仕事は、準備・連絡・提案・振り返りのくり返しです。「ビジネス業務」タブの【営業】には、その一つひとつを速くするための、6つのコマンドがあります。
この記事では、コマンドの意味と使いどころを説明します。コマンドの本文(AIに渡す文章)は、LB AI Prompt side bar の中で、選択肢や空欄を整えながら確認できます。AIの答えは「たたき台」として使い、大事な判断は、ご自身や専門家が行ってください。
営業編の6つのコマンド
営業メール(初回・フォロー・掘り起こし) 無料のおすすめ
相手の状況に合わせた営業メールを、件名の案つきで作ります。
- こんなときに:初めての連絡、資料送付や見積のあとのフォロー、しばらく連絡していないお客様への連絡
- 選ぶ・書く項目:場面(初回のアプローチ/資料送付後/見積後/休眠顧客の掘り起こし)、文体、相手の会社、自社の商品
商談後のお礼メール
商談のメモを貼るだけで、話した要点と、次のアクションを入れたお礼メールを作ります。
- こんなときに:商談の当日中に、要点を押さえたお礼を送りたいとき
- 選ぶ・書く項目:相手の会社、商談のメモ、次のアクション
商談前の企業リサーチと課題の仮説
公開されている情報をもとに、相手の会社の要点と、「困っていそうなこと」の仮説を整理します。
- こんなときに:初めての商談の前に、話のきっかけを準備したいとき
- 選ぶ・書く項目:相手の会社、集めた情報、自社の商品、まとめ方(箇条書き/表/文章)
提案書の骨子(章立て)
提案先の課題と、自社の提案内容から、提案書の章立てと、各ページで言うことを作ります。
- こんなときに:提案書を作り始める前に、全体のストーリーを決めたいとき
- 選ぶ・書く項目:相手の会社、課題のメモ、提案する商品、予算
商談ロールプレイ(AIが顧客役)
AIに顧客の役をしてもらい、商談の練習をします。終わったら「終了」と送ると、良かった点と、改善点を教えてくれます。
- こんなときに:価格交渉や、決裁者へのプレゼンの前に、練習しておきたいとき
- 選ぶ・書く項目:場面(初回ヒアリング/価格交渉/競合と比較中/決裁者へのプレゼン)、相手の会社、練習したいこと
想定質問と切り返し方
商談で出そうな質問や反論と、その答え方を、事前に用意します。
- こんなときに:競合と比べられている、価格で迷われている、などの商談の前
- 選ぶ・書く項目:相手の会社、自社の商品、競合
商談の流れで使う順番
| 段階 | コマンド |
|---|---|
| 商談の前 | 企業リサーチと仮説 → 想定質問と切り返し → ロールプレイ |
| 最初の連絡 | 営業メール |
| 商談のあと | お礼メール → 提案書の骨子 |
| しばらく後 | 営業メール(フォロー・掘り起こし) |
ひとつの案件で使うコマンドは、「📂 案件セット」に順番に入れておくと、毎回迷いません(案件セットの使い方)。
上手に使うコツ
- 相手の会社の情報は、公開されている情報を使います。最新の情報は、検索できるAI(Perplexity など)で集めると確実です。
- お礼メールや営業メールは、出てきた案を、自分の言葉で一言足してから送ると、ぐっと伝わります。
個人情報や機密情報は、伏せてから入力してください(「A社」「Bさん」のように)。AIの出力は、たたき台です。社外に出すもの、人事や数字にかかわるものは、必ず人が確認してください。
使い方は、どのコマンドも同じです。「ビジネス業務」タブを開き、コマンドの行を押して、選択肢を選び、空欄に書き込みます。プレビューで確かめてから、「⚡ 挿入」で、開いているAIの入力欄に入れます(はじめての使い方)。