
相場のニュース、決算、チャート、そして自分の記録と気持ち。投資やトレードで、毎日のように繰り返す「整理」と「振り返り」を、コマンドを選んで進められるのが、「投資・トレード」タブです。投資の助言ではなく、売買の推奨でもありません。情報を整理して、自分で判断するための材料をそろえる道具です。
相場・ニュース(3つ)
指標や発言、為替、1日の値動き。相場のニュースを整理するための3つです。
経済指標・要人発言のサプライズ分析 無料のおすすめ
FOMC・日銀会合・雇用統計・CPIなどの結果やニュースを貼り付けると、市場予想とのギャップと、株・為替への影響のシナリオを整理します。
- こんなときに:指標や発言のニュースが出た直後に、何が意外だったのかを整理したいとき
- 選ぶ・書く項目:対象市場(日本株/米国株/為替・FX/株・為替・金利を横断)、時間軸(スキャルピング〜デイトレ/スイング/ポジショントレード・中期/中長期)、発表内容やニュース(貼り付け)
為替(FX)通貨ペアの強弱・テーマ整理
金利差・中央銀行の姿勢・リスクオン/リスクオフから、狙っている通貨ペアの、強弱の要因とシナリオを整理します。
- こんなときに:通貨ペアを決める前に、材料を整理したいとき
- 選ぶ・書く項目:狙っている通貨ペア
今日のマーケット振り返り&翌日シナリオ
その日の指数・為替・セクターの値動きのメモから、資金の流れを整理して、翌営業日の作戦を立てます。
- こんなときに:1日の取引や、相場の観察を終えて、翌日の準備をしたいとき
- 選ぶ・書く項目:その日の指数・為替・セクターの値動きのメモ
株式・決算(3つ)
決算の読み解き、銘柄の中身の整理、ニュースから関連する業界を広げる、の3つです。
決算短信・決算説明資料のスピード要約 無料のおすすめ
決算短信や説明資料から、ポジティブな要因・ネガティブな要因と、通期見通しの強弱を抜き出します。
- こんなときに:決算が出たあと、長い資料を、すばやく読み解きたいとき
- 選ぶ・書く項目:銘柄・テーマ(例:トヨタ自動車(7203)、NVDA)、重視する視点(短期の値動き/スイング〜中期/長期・ファンダメンタルズ)、決算短信・説明資料(📎添付、またはテキストを貼り付け)
銘柄のビジネスモデル・競争優位性(モート)分析
気になる銘柄が、「結局、何で稼いでいて、なぜ強いのか(または、何が脆いのか)」を、投資家の目線で、解きほぐします。
- こんなときに:銘柄の中身を、ひと言で説明できるように整理したいとき
- 選ぶ・書く項目:気になる銘柄
テーマ株・関連セクターの連想マップ
新しいニュース・政策・技術トレンドから、恩恵を受けそうな、業界・サプライチェーン・周辺のセクターを、連想して整理します。
- こんなときに:新しいニュースやトレンドが、どの業界に関わるのかを、広く見渡したいとき
- 選ぶ・書く項目:ニュース・政策・技術トレンド(貼り付け)
チャート・戦略(3つ)
チャートを言葉にする、注文の前に作戦を立てる、数量を数字で決める。注文の前後に使う3つです。
チャート画像から環境認識・節目チェック 無料のおすすめ
チャートのスクリーンショットを貼り付けると、トレンド、サポレジ(節目)、チャートパターン、ダマシへの警戒ポイントを、客観的に言葉にします。
- こんなときに:チャートを見て、いまの状況を、言葉で整理したいとき
- 選ぶ・書く項目:銘柄、時間軸、チャートのスクリーンショット(📷貼り付け)
トレードシナリオ構築(エントリー前の作戦会議) 無料のおすすめ
発注の前に、「根拠・利確・損切り・撤退の条件」を言葉にして、根拠の薄い、ギャンブルのようなトレードを防ぎます。
- こんなときに:注文を出す前に、考えを整理したいとき
- 選ぶ・書く項目:銘柄、売買方向(買い検討中/売り検討中/両にらみで迷っている)、時間軸、エントリーの根拠や価格帯のメモ
適正ロット・リスクリワード(資金管理)計算
口座資金・許容損失(%)・エントリー価格・損切り価格から、1回のトレードで張ってよい、適正なロット数(株数・通貨数)を計算します。
- こんなときに:注文の数量を、感覚ではなく、数字で決めたいとき
- 選ぶ・書く項目:口座資金、許容損失(%)、エントリー価格、損切り価格
記録・メンタル(3つ)
記録を振り返る、熱くなった頭を冷やす、自分のルールを作る。続けるための3つです。
トレード日誌・勝ちパターンと敗因の分析
トレードの記録や、振り返りのメモを貼り付けると、感情的なミスや、「自分の勝ちパターン・負けパターン」を、客観的に分析します。
- こんなときに:記録がたまってきて、自分の癖を知りたいとき
- 選ぶ・書く項目:トレードの記録・振り返りメモ(貼り付け)
飛び乗り・損切り遅れ防止のメンタル壁打ち
急騰を見て飛び乗りたいとき(FOMO)や、含み損を抱えて、戻るのを祈っているときに、頭を冷やして、冷静な判断を取り戻します。
- こんなときに:熱くなって、自分のルールを破りそうなとき
マイルール・発注前10秒チェックリスト作成
自分のトレード手法や、よくやる失敗に合わせて、モニターの横に貼れる「発注前チェックリスト」と、「退場防止の鉄則」を作ります。
- こんなときに:同じ失敗を、繰り返さないための、自分のルールを作りたいとき
- 選ぶ・書く項目:自分のトレード手法、よくやる失敗
どれから使うか
| やりたいこと | おすすめのコマンド |
|---|---|
| 指標や要人発言の、市場への影響を整理したい | 経済指標・要人発言のサプライズ分析 |
| 通貨ペアを選ぶ前に、材料を整理したい | 為替(FX)通貨ペアの強弱・テーマ整理 |
| 1日の終わりに、相場を振り返りたい | 今日のマーケット振り返り&翌日シナリオ |
| 決算の資料を、すばやく読みたい | 決算短信・決算説明資料のスピード要約 |
| チャートの状況を、言葉にしたい | チャート画像から環境認識・節目チェック |
| 注文の前に、考えを整理したい | トレードシナリオ構築 |
| 注文の数量を、数字で決めたい | 適正ロット・リスクリワード計算 |
| 自分の癖や、勝ち負けの傾向を知りたい | トレード日誌・勝ちパターンと敗因の分析 |
| 熱くなって、ルールを破りそうなとき | 飛び乗り・損切り遅れ防止のメンタル壁打ち |
無料版で使える4つ
どのタブも、「おすすめ」の1〜4番は、無料版で、ずっと使えます。「投資・トレード」タブでは、次の4つです。
- 経済指標・要人発言のサプライズ分析
- 決算短信・決算説明資料のスピード要約
- チャート画像から環境認識・節目チェック
- トレードシナリオ構築(エントリー前の作戦会議)
ほかの8つは、有料プランで使えます。はじめの14日間は、カードの登録なしで、すべての機能を試せます。
上手に使うコツ
- ニュースや決算の数字は、AIに調べさせるのではなく、自分で用意した資料を貼って整理させます。AIは、最新の数字や相場を、正確に知らないことがあります。
- シナリオは、上がる場合と、下がる場合の両方を出してもらい、どちらになったときも、どうするかを、先に決めておきます。
- 資金管理(ロット・損切り幅)の計算結果は、そのまま信じず、電卓や、証券会社・取引所の画面で、もう一度確かめます。
- トレード日誌には、勝ち負けだけでなく、そのときの気持ちも書いておくと、振り返りに使えます。
- スラッシュコマンドの
/両目線(強気・弱気の両方)、/サプライズ、/ロットも、このタブと組み合わせて使えます(スラッシュコマンドの使い方)。
大事なことの確認
- 投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。この記事とコマンドは、投資の助言ではなく、特定の銘柄・商品の売買を勧めるものでもありません。
- AIの答えは、間違うことがあり、将来の値動きや利益を、保証するものではありません。投資には、元本を割り込むリスクがあります。
- 口座の情報や、保有銘柄・資金額などの個人情報は、AIのサービスに貼る前に、伏せられるところを伏せてください。
- 税金・法律・契約の判断は、税理士・弁護士・証券会社の窓口など、専門家に確認してください。
使い方は、どのコマンドも同じです。「投資・トレード」タブを開き、コマンドの行を押して、選択肢を選び、空欄に書き込みます。プレビューで確かめてから、「⚡ 挿入」で、開いているAIの入力欄に入れます(はじめての使い方)。