
映像制作の「プリプロダクション(撮影や制作の前の準備)」は、資料づくりの連続です。「🎬 プリプロ」タブは、企画から撮影準備までを、前の工程の出力を次に渡しながら進められるように並んでいます。
工程の順に並んでいます
前の工程の出力(たとえばプロット)を、次のコマンドの「メモ・元になる内容」の欄に貼ると、つながった資料が作れます。
| 工程 | コマンド |
|---|---|
| 企画 | 企画の方向性を3案 → ヒアリングシート |
| 構成 | プロット → 秒数配分 → 台本 → カット表 |
| 撮影の準備 | ショットリスト・香盤表 → ロケハン → キャスティング |
| 管理 | 制作スケジュール → 当日のタイムテーブル → 見積もりの項目 |
| 生成AI | カット別の画像・動画生成プロンプト |
企画・プロット・台本
企画の方向性を3案出す 無料のおすすめ
目的、ターゲット、媒体から、方向性の違う企画案を3つ出します。企画会議のたたき台に。
- 選ぶ・書く項目:映像の種類(CM・Web広告/企業VP/SNSショート/MV/イベント映像)、尺(6秒〜3分)、目的、ターゲット、媒体
クライアントへのヒアリングシート
最初の打ち合わせで聞き漏らしがないよう、映像の種類に合わせたヒアリングの項目を作ります。
- 選ぶ・書く項目:映像の種類、メモ
プロット(あらすじと構成)を作る 無料のおすすめ
企画の方向性から、映像のプロット(あらすじ・構成・見せ場)を作ります。
- 選ぶ・書く項目:映像の種類、尺、構成の型(起承転結/問題提起→解決/主人公の変化/ドキュメンタリー/ハウツー)、目的、ターゲット
尺に合わせたシーン構成と秒数配分
プロットを、尺に収まるシーンに分けて、各シーンの秒数を割り振ります。
- 選ぶ・書く項目:尺、プロット
ナレーション・セリフ台本(尺から文字数を逆算) 無料のおすすめ
尺から、読める文字数を逆算して、ナレーションやセリフの台本を作ります。
- 選ぶ・書く項目:尺、読み方の雰囲気(落ち着いた/明るく元気/エモーショナル/やさしく語りかける)、構成
カット表(絵コンテの文字版)を作る 無料のおすすめ
構成から、カットごとの画面・カメラ・動きをまとめたカット表を作ります。絵コンテを描く前の設計図です。
- 選ぶ・書く項目:構成・台本
撮影の準備
ショットリストと撮影香盤表
カット表から、撮影の順に並べたショットリストと、場所・人ごとの香盤表を作ります。
- 選ぶ・書く項目:撮影日数、カット表
ロケハンのチェックリスト
ロケ地の下見で確かめること(電源、光の入り方、音、動線など)を、撮影の内容に合わせてチェックリストにします。
- 選ぶ・書く項目:ロケ地、撮影の内容
キャスティングの依頼書
求める出演者像から、キャスティング会社や事務所への依頼書を作ります。
- 選ぶ・書く項目:映像の種類、求める人物像
スケジュールと見積もり
制作スケジュール(Excel書き出し用)
納品日から逆算した制作スケジュールを作ります。返ってきた表は、タブの上の「📅 スケジュール作成ツール」に貼ると、Excel に書き出せます(Excel 書き出し)。
- 選ぶ・書く項目:映像の種類、尺、撮影(なし/スタジオ1日/ロケ1日/ロケ2日以上)、修正の回数、開始日、納品日
撮影当日のタイムテーブル(Excel書き出し用)
撮影当日の、分刻みのタイムテーブルを作ります。これも Excel に書き出せます。
- 選ぶ・書く項目:場所、開始時刻、内容
概算見積もりの項目出し
企画の内容から、見積もりに入れるべき項目を、漏れなく洗い出します。金額は、自社の単価で入れてください。
- 選ぶ・書く項目:映像の種類、尺、内容
生成AIへつなぐ
プロットからカット別の画像・動画生成プロンプトを作る
プロットやカット表から、カットごとの、画像生成(T2I)と動画化(I2V)の英語のプロンプトを作ります。I2V Builder や AIランチャーと組み合わせて使えます。
- 選ぶ・書く項目:トーン(実写調/明るい広告調/アニメ調/ドキュメンタリー調)、使うツール、プロット・カット表
使い方は、どのコマンドも同じです。「🎬 プリプロ」タブを開き、コマンドの行を押して、選択肢を選び、空欄に書き込みます。プレビューで確かめてから、「⚡ 挿入」で、開いているAIの入力欄に入れます(はじめての使い方)。