
法務、情報システム、経営企画、そしてコンサルティング。考えを構造にして、文書にまとめる仕事のためのコマンドです。
この記事では、コマンドの意味と使いどころを説明します。コマンドの本文(AIに渡す文章)は、LB AI Prompt side bar の中で、選択肢や空欄を整えながら確認できます。AIの答えは「たたき台」として使い、大事な判断は、ご自身や専門家が行ってください。
【管理部門】の6つ
法務:契約書のリスク確認と修正案 無料のおすすめ
契約書の、リスクのある条項を洗い出して、修正案を出します。自社の立場によって、注意する点が変わります。
- 選ぶ・書く項目:契約書の本文、自社の立場(発注する側/受注する側/ライセンスを受ける側/出す側)、目的
法務:規約・ポリシーの下書き
利用規約、プライバシーポリシー、社内規程などの下書きを作ります。
- 選ぶ・書く項目:文書の種類、内容のメモ
情シス:ヘルプデスクのFAQ・回答文
過去の問い合わせと、マニュアルから、社内ヘルプデスクのFAQを作ります。
- 選ぶ・書く項目:マニュアル、過去の問い合わせ
情シス:障害報告書を作る
対応のメモやログから、経緯、原因、再発防止策が分かる障害報告書を作ります。
- 選ぶ・書く項目:対応のメモ・ログ
経営企画:業界・競合の調査を整理
集めた情報から、業界の動きと、競合の比較を整理します。
- 選ぶ・書く項目:テーマ、競合、集めた情報
経営企画:経営会議資料の骨子
伝えたい結論と、データから、経営会議で通りやすい資料の構成を作ります。
- 選ぶ・書く項目:結論、データ
【コンサル】の6つ
論点の整理と最初の仮説
クライアントの状況から、論点を分解して、最初の仮説を立てます。
- 選ぶ・書く項目:クライアント、状況のメモ
提案書のストーリーとページ構成
背景と仮説から、読み手に合わせた、提案書のストーリーと、各ページの主張を作ります。
- 選ぶ・書く項目:背景と仮説、読み手(経営層/現場の責任者/担当者)
フレームワークで分析する
SWOT、3C、PEST、5フォースなどのフレームワークで、集めた情報を整理します。
- 選ぶ・書く項目:テーマ、情報、フレームワーク
仮説に反論させる(壁打ち)
自分の仮説に、AIが反論して、弱いところを洗い出します。提案の前の確認に使います。
- 選ぶ・書く項目:仮説、根拠のメモ
ヒアリングメモを「現状・課題・原因」に整理
ばらばらのヒアリングのメモを、現状・課題・原因の3層に整理した表にします。
- 選ぶ・書く項目:ヒアリングのメモ
資料をレビューして弱い点を指摘させる
作った資料をAIにレビューさせて、論理の弱さや、足りない情報を指摘させます。
- 選ぶ・書く項目:資料(貼り付け、または参照ファイル)、読み手
上手に使うコツ
- 「反論させる」「弱い点を指摘させる」は、自分では気づけない穴を見つけるのに向いています。提出の前日に使うのがおすすめです。
- 契約書や規約は、AIが作る「たたき台」です。必ず弁護士など専門家の確認を受けてください。
個人情報や機密情報は、伏せてから入力してください(「A社」「Bさん」のように)。AIの出力は、たたき台です。社外に出すもの、人事や数字にかかわるものは、必ず人が確認してください。
使い方は、どのコマンドも同じです。「ビジネス業務」タブを開き、コマンドの行を押して、選択肢を選び、空欄に書き込みます。プレビューで確かめてから、「⚡ 挿入」で、開いているAIの入力欄に入れます(はじめての使い方)。