良いプロンプトを見つけても、次に使うときに、見つからない。そんな経験はありませんか。プロンプトは、貯めるだけでは使えません。この記事では、「あとで探せる」「そのまま使える」状態にするための整理のコツを紹介します。
目的別に分ける
プロンプトは、「どのAIで使うか」よりも、「何をしたいか」で分けると、探しやすくなります。たとえば、次のような分け方です。
- 文章を書く・直す(メール、企画書、SNSの投稿)
- 調べる・まとめる(要約、比較、議事録)
- 考える(壁打ち、アイデア出し、リスクの洗い出し)
- 画像をつくる
- 動画をつくる
- プログラムを書く
フォルダの数は、5〜8個までに抑えます。多すぎると、今度は、どこに入れたか迷います。
名前は「動詞+対象」で付ける
名前が「プロンプト1」「メモ3」では、中身を開かないと、何のためのものか分かりません。「動詞+対象」で付けると、一覧を見るだけで選べます。
| 付けにくい名前 | 付けやすい名前 |
|---|---|
| メール用 | 営業メールを作る(初回) |
| まとめ | 議事録から、決定事項とToDoを抜き出す |
| 画像 | 商品写真風の画像を作る |
変わる部分を、空欄にする
整理で、いちばん効果が大きいのは、「毎回変わる部分」だけを空欄にしたテンプレートにすることです。
空欄つきのテンプレート(例)
【役割】あなたは、{{業種}}の営業担当です。 【目的】{{相手の会社名}}の{{相手の役職}}あてに、初回の営業メールを書いてください。 【背景】当社の{{商品名}}は、{{一言の特徴}}です。 【条件】300字以内。押しつけがましくない。返信しやすい質問で終える。
空欄を、{{ }} のような目立つ記号で囲んでおくと、埋め忘れに気づけます。固定の部分は、一度よく練れば、それ以降、毎回使えます。
評価をつけて、よく使うものを上へ
使ってみて、良かったものに★を付けます。使う回数の多いものが上に来る並びにすれば、よく使うものは、探さなくても目に入ります。反対に、1か月以上使わないものは、整理の対象です。
月に1度、見直す
- 使わなくなったものを、削除する、または、まとめる
- 少し手直しして使っているものは、直した版を、元のテンプレートに反映する
- 新しく覚えた書き方を、既存のテンプレートに足す
この見直しを、習慣にしておくと、プロンプトの集まりが、使うほど育つ道具になります。
LB AI Prompt side bar は、目的別のタブ、★評価、よく使う順、検索で、プロンプトをすぐ呼び出せます。空欄や選択肢で整えて、ワンクリックでAIの入力欄に入れられます。